政策の間違いに気付くのか
いつも記事を読んでくれてありがとうございます。
岸田総理が掲げている事にやはり全員賛成しなかった。
早く間違いに気が付いて日本市場を盛り上げる方向に進まないと日本市場はダメになると感じる。
全員賛成しなかった事は資本主義の観点からは間違った考えには賛同しないと言う事が明確に表す事が出来て良かった。
企業経営者もこの総理大臣では企業価値をどうやって高めるのか難しいと思う。
岸田首相が見直し目指す四半期開示、廃止賛成ゼロ-金融審作業部会
岸田文雄首相が掲げる四半期開示の見直しについて、18日の金融審議会作業部会では短期主義を助長してはいないとの趣旨の発言が相次ぎ、廃止に賛成する委員はゼロだった。四半期報告書と決算短信の一本化を求める意見も多数出た。
四半期開示の見直しは、岸田首相が掲げる「新しい資本主義」の重要施策の一つ。企業に長期的な視点での経営を促すのが目的だ。鈴木俊一財務相兼金融担当相は1月18日の記者会見で、「金融審議会で今春をめどに報告書を取りまとめていただきたい」との考えを示している。
安倍政権下の2017年に公表した「未来投資戦略」も義務的開示の是非を検証することを明記したが、翌18年に公表された金融審議会の報告書では、資本市場の競争力に影響を及ぼしかねないことなどから「現時点において四半期開示制度を見直すことは行わない」と結論付けていた。
出典:ブルームバーグ